総合コンサルティングによる開発協力で国際貢献をめざす
株式会社レックス·インターナショナル
謹賀新年
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
21世紀も四半世紀が過ぎましたが、私たちは今、かつて夢見た「明るい未来」とは異なる、極めて困難な課題が山積する時代を生きています。昨年も地球温暖化は加速の一途をたどり、日本国内のみならず世界各地で猛暑や干ばつ、激甚化する洪水や台風が人々の平穏な暮らしを脅かしました。また、混迷を極める国際情勢は、エネルギーや食糧、鉱物といった有限な資源の確保を巡る争いを激化させ、国際秩序の不安定さを浮き彫りにしています。
特に、人的資源や鉱物資源において大きなポテンシャルを秘めたアフリカ諸国をはじめとする開発途上国において、その影響は顕著です。社会経済インフラ整備が不十分ゆえに気候変動の直撃を受け、食糧生産の不安定さや農村部の貧困が続く一方で、急速な都市化が無秩序な開発を招き、交通渋滞、廃棄物処理問題、大気汚染や水・電力不足といった深刻な都市問題を引き起こしています。こうした問題の中に置かれた人々に向き合い、SDGsの根幹である「誰一人取り残されない世界」の実現に向けて、現地の在来の知恵と最先端の知見を融合させていくことが、先進国の一員として、そして技術に携わるプロフェッショナルとしての私たちの使命です。
昨年、レックス社はODA予算の一部を託され、ザンビア、ナイジェリア、エジプトでの都市開発計画、キューバにおける統合水資源管理、南スーダンの地方行政能力向上、そしてリベリア、シエラレオネ、セネガルでの稲作生産性向上など、多岐に亘る業務を実施して参りました。
2026年も、レックス社は会社一丸となって、志を同じくするパートナーの皆様と手を取り合い、アフリカ地域を中心とした開発課題の解決に向け、挑戦し続ける所存です。
新しい年が、皆様にとって健やかで、実り多き一年となりますことを心より祈念いたします。本年も変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
2025年 元日
株式会社レックス・インターナショナル 代表取締役 君島 崇