事業実績

リベリア国小規模農家コメ生産向上プロジェクト(第2期)

プロジェクトの背景・目的

リベリアにおける農業セクターは、肥沃な土壌と年間を通じた高雨量の恩恵を受け、GDPの4分の1以上及び人口の約7割の就業人口を有する主要産業となっている。一方で、1989年より約14年続いた内戦及び2014年の西アフリカエボラウイルス病の流行によって、農業セクターの開発は停滞を余儀なくされている。コメはリベリアにおける主食であり、一人当たりの年間消費量が120kgと世界最大規模となっている。一方で、国内のコメ生産性は低く(1.3トン/ha)、コメ栽培適地の約3分の2が未活用といった状況であり、コメ消費の6割を輸入に頼っている。生産量・生産性の低さの原因としては、小規模農家が天水依存の稲作を行っていること、適正な稲作技術が定着していないこと、質の高い農業資材・農業インフラや普及サービスへのアクセスが限定的であること、機械化が遅れていること等が挙げられる。
本プロジェクトは、リベリア国ボン州において稲作技術の改善、改良稲作技術の普及、参加農家グループの活動強化、農業省のモニタリング・評価能力強化を行うことにより、モデル地区における参加農家グループのコメ単収増加を図り、もってモデル地区内外のコメ生産性の向上に寄与するものである。

対象国 リベリア国 対象地域
プロジェクト期間 2022年4月〜2025年5月 技術サービスの種類 技術協力プロジェクト
現地協力機関 農業省 発注者 国際協力機構(JICA)
受注形態 共同企業体代表者 対象地域の面積と人口
担当業務 業務主任者/改良稲作技術2/モニタリング/バリューチェーン(VC)調査1/副業務主任者/改良稲作技術1/ICT利活用促進/ベースライン・VC調査2/社会調査/ファシリテーション/研修2/ICT利活用/業務調整/普及・モニタリング補助